最新モデルと旧モデルの徹底比較!パナソニック食洗機NP-TZ500 vs NP-TZ300


こんにちは♪momoです。
今回は大人気パナソニック食洗機の新旧比較をしていきます。
今回選んだモデルは「NP-TZ500」と「NP-TZ300」のフラッグシップモデルです。
新機種の機能と価格を見比べながら購入するのに値するか確認してみてください。
また今回の記事では基本的には同じ機能については紹介しません。
なぜなら新旧比較として違うところを判断して購入したいと思っているはずだからです。
ここで紹介していない部分は基本同じですのでどちらかの公式ページで確認いただければと思います。
パナソニック食洗機 NP-TZ の機種情報
パナソニックのNP-TZシリーズは、家庭向け卓上型食洗機の最高級フラグシップモデルとして、多くの最新技術を搭載し、使いやすさを追求した高性能モデルです。
NP-TZ500,NP-TZ300の公式ページ
詳細情報はパナソニック公式情報を参考にしていますのでもっと詳しく知りたい方は公式ページを参照ください。
NP-TZ500,NP-TZ300の徹底新旧比較
NP-TZ500,NP-TZ300の発売日比較
- NP-TZ500:2024年 6月21日発売
- NP-TZ300:2020年 9月 1日発売
NP-TZ300が発売されてから約3年半の時を経てNP-TZ500が発売されています。
NP-TZ500,NP-TZ300の外観比較
NP-TZ500,NP-TZ300の寸法、色は同一
NP-TZ500,NP-TZ300共にホワイトとシルバーの2色が用意されています。
また、食洗機サイズ(寸法)については同一の値であることを確認しています。

NP-TZ500,NP-TZ300のドアオープン方法比較
よく見るとNP-TZ500(新機種)の前面には大きなボタンが配置されています。
このボタンは食洗機を開けるためのボタンで「開けやすいプッシュオープンドア(らくらくオープン)」という新機能のようです。
NP-TZ300(旧機種)では「自動ドアオープン」というセンサー部を軽くタッチするだけでオープンする仕様です。

一見すると「自動ドアオープン」の方が新機能のような気がしますが、ここは物理的なボタンに戻っているのはなぜだろう…
口コミを調べてみましたが、自動オープンが使いにくいなどの口コミが少なからずありました。
パナソニックも物理ボタンに変更していることからおそらく使いにくかった or 不具合が多発したのではないかと考えられます。
NP-TZ300(旧機種)を検討している方は要注意ポイントですね!
NP-TZ500


NP-TZ300


NP-TZ500,NP-TZ300の収納比較
収納の同じ部分についてはこちらではご紹介しませんのでどちらかの公式サイトを参照いただければ同じ内容です。
僕が確認した限りでは収納については以下の2つの差分があることがわかりました。
- タンブラー&ボトルホルダー VS ボトルホルダー
- 小物ケース vs ちょこっとホルダー
タンブラー&ボトルホルダー VS ボトルホルダー
- NP-TZ500(新):タンブラー&ボトルホルダー
- NP-TZ300(旧):ボトルホルダー
新旧で比較するとNP-TZ500では新しく「タンブラー」に対応したように見えます。
しかしページの内容を比較してみるとNP-TZ300(旧)から対応しているではありませんか。
しかも対応サイズまで一緒です。
僕が見つけられた違いは「ホルダーの形状が異なる」ことのみでした。

対応サイズが同一でホルダーの形状のみ変更されているということは、半円の形状(新機種)の方がセット、取り出しやすくなっているかもしれませんね。
NP-TZ500(新機種)
- 左側:高さ17 cm以下、直径7.5 cm以下
- 右側:高さ22 cm以下、直径7.5 cm以下。


NP-TZ500のホルダー形状は半円のような形になっており半分だけガイドする形になっています。
NP-TZ300(旧機種)
- 左2か所:高さ17 cm以下、直径7.5 cm以下
- 右1か所:高さ22 cm以下、直径7.5 cm以下。


NP-TZ500のホルダー形状は円形になっており完全に周囲を覆う形になっています。
小物ケース vs ちょこっとホルダー
- NP-TZ500(新):小物ケース
- 上部が開いた形状となっている
- NP-TZ300(旧):ちょこっとホルダー
- 上部に蓋がついているため大きいものが収納できないのかもしれない
小物ケースとちょこっとホルダーは同じ位置にありますが形状が少し異なります。
おそらく小物ケース(新)の方が入れれるものが大きくなったのではないかと予想されます。
NP-TZ500(新機種)

NP-TZ300(旧機種)

NP-TZ500,NP-TZ300のエコ比較
公式サイトに掲載されている情報を元に比較してみました。
NP-TZ500(新)の方が節水、年間費用ともに優れています。
しかし金額を確認すると年間で200円の差分しかないことがわかります。
年間200円程度であればそこまで考慮すべき内容ではないのではないでしょうか。
NP-TZ500,NP-TZ300の機能比較
NP-TZ500の一押しポイント!洗剤自動投入
約30回分※1の液体洗剤が入るタンクを本体に内蔵(下カゴの下)。運転のたびに洗剤の適量を自動で投入するから、計量や投入の手間が省けます。洗剤の入れ忘れ・入れすぎを防げて経済的です。
※1「汚れレベル3」で運転した場合の目安。洗剤の種類により異なります。

約30回分の液体洗剤を入れることができるため洗剤を入れる手間がかなり省けそうですね。
液体洗剤を利用するためタブレットを利用するよりもコスパに優れています。
コスパ比較は以下の記事で行なっていますので参考にしてください。
毎回入れなくていいのはかなり良いですね。
その他仕様比較
上記以外の項目については仕様ページを確認してみましたが大きな違いはありませんでした。
気になる方は各仕様ページをご確認ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ドアオープンの方法、洗剤自動投入についてどうお考えになるかが比較の肝となりそうですね。
あとは価格となります。
2024/11/12現在の価格差はおよそ20,000円程度あります。
※最新価格は以下より確認ください。
この価格差を考慮した場合にどちらを選択すべきかご検討ください。